2000-04-13 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
二番目としましては、「米を中心とする穀類の消費が堅調に推移し、糖質の消費が増加すると見込むとともに、カルシウム等微量栄養素及び食物繊維の摂取の増加の必要性から野菜、豆類及びいも類の消費が増加する」と。
二番目としましては、「米を中心とする穀類の消費が堅調に推移し、糖質の消費が増加すると見込むとともに、カルシウム等微量栄養素及び食物繊維の摂取の増加の必要性から野菜、豆類及びいも類の消費が増加する」と。
甘しょでん粉及び馬鈴しょでん粉は、我が国の畑作物生産において基幹的地位を占めるいも類の主要な需要先であり、また、北海道、南九州の地域経済において重要な地位を占めております。 このようないもでん粉の重要性にかんがみ、従来から農産物価格安定法に基づく価格安定制度を基軸として、でん粉の輸入割り当て制度等により、でん粉の需給と価格の安定を図ってきたところであります。
二 国内産いも類の需要拡大を図るため、でん粉原料用に併せて、今後増加が期待される加工食品用への用途開発を積極的に推進すること。 三 加糖調製品の輸入については、その動向を注視し、国内の砂糖需給に悪影響を及ぼすこととならないよう努めること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
二 国内産いも類の需要拡大を図るため、でん粉原料用に併せて、今後増加が期待される加工食品用への用途開発を積極的に推進すること。 三 加糖調製品の輸入については、その動向を注視し、国内の砂糖需給に悪影響を及ぼすこととならないよう努めること。 右決議する。 以上の附帯決議案の趣旨につきましては、質疑の経過等を通じて委員各位の御承知のところと思いますので、説明は省略させていただきます。
それから、いも類につきましては、カンショは年々大幅に需要が減退してまいっております。この動向に即しまして、六十年目標は百九万八千トン、四十七年の水準に比べて五三・三%と生産を縮小することを見込んでおります。
○神田委員 農産物価格安定法及び大豆なたね交付金暫定措置法並びに砂糖の価格安定等に関する法律に基づく昭和五十二年産いも類、でん粉、大豆、てん菜等農産物価格の政府支持価格の決定に当たりまして、まず基本的に生産農家の所得を補償し、再生産を確保するとともに、これらの農産物の生産振興と国内自給度の向上を図るべきであると考えて、以下、政府、農林省当局に御質問を申し上げます。
○池田説明員 前回の小委員会におきまして、いも、でん粉の需給関係資料につきましての御説明を申し上げましたので、引き続きまして、本日は、「いも類でん粉基準価格関係資料」という、お手元に差し上げてございます資料について簡単に御説明申し上げます。
○池田説明員 四十七年産のバレイショ、カンショの原料基準価格及びカンショ、バレイショでん粉の政府買い入れ価格につきましては、御承知のとおり、十月二十日までに決定をすることになっておりますが、例年の例にならいまして、できる限りこれより早い時期に決定をいたしたいということで、現在検討中でございますが、お手元に配付してございます「いも類でん粉基準価格関係資料」に基づきまして一通り御説明を申し上げたいと存じます
○説明員(荒勝巖君) このまず第一項の御質問でございますが、「いも類の生産目標を明確にすること。」ということでございますが、これにつきましては朝以来御答弁申し上げておりますように、農林省といたしましてはこのイモ生産の不安をある程度解消するために、農業生産の地域指標の試案を作成いたしまして、各地帯別のイモの生産目標をある程度明確にしている次第でございます。
そこで質問に入りますが、この資料の第三ページ、「記」の1、いも作生産者の生産安定のために国内産イモでん粉の優先消化を前提とするいも類の生産目標を明確にせよ。こういうふうになっておりまするが、その点についての御見解。 四ページの三番、でん粉、ブドウ糖及び精製糖の自由化は絶対にやってもらっちゃ困る。
したがいまして、ただいまお手元に配付してあるかとも思いますが、横書きの「いも類でん粉基準価格関係資料」というものに基づきまして、簡単に最近のイモ並びにでん粉につきましての一般概要の御説明をいたしたいと思います。 まず、一ページをお開き願いたいと思います。
そこでただいま御指摘がありました野菜との関係でございますが、この通達にもありますように、野菜くず、いもづる等を乳牛等家畜の飼料とする場合は、野菜、いも類等について有機塩素系殺虫剤を使わない。またそういう薬を使った野菜等は家畜の飼料に供しないと、こういうふうに明確にいたしたわけでございます。
三、いも類の地域別生産目標を設定し、これら地域における農業の生産性向上をはかるため、優良品種の開発普及、土地基盤整備事業の実施、農業機械化の促進等生産施策の拡充を図ること。 四、国内産いもでん粉の優先消化を図るため、現行関税制度の活用により、競合農産物の輸入抑制策を引続き講ずるとともに、販売調整措置を継続実施すること。なお、生食用、加工食品用販路の拡大等いも消費の増進に努めること。
三 いも類の地域別生産目標を設定し、これら 地域における農業の生産性向上をはかるた め、優良品種の開発普及、土地基盤整備事業 の実施、農業機械化の促進等生産施策の拡充 を図ること。 四 国内産いもでん粉の優先消化を図るため、 現行関税制度の活用により、競合農産物の輸 入抑制策を引続き講ずるとともに、販売調整 措置を継続実施すること。
お手元に差し上げてあります資料で横書きの資料があると思いますが、「いも類でん粉基準価格関係資料」というのがございますが、それにつきましてまず簡単に御説明いたしたいと思います。 まず一ページをお開き願いたいと思いますが、このカンショ、バレイショ、北海道のバレイショでございますが、作付面積並びにその収穫量の推移が書いてございます。
内容は、 昭和四十二年産いも類の原料基準価格並びにでん粉等の政府買入基準価格について このことにつき本日諮問のありました価格については生産者団体の意見を無視されたものであり、特に下記事項については甚だ不満でありますので再度御考慮賜り度く御回答申上げます。
茨城県におきましては、農作物の被害がきわめて大でありまして、冠水、流失、倒伏による水稲、収穫期にありました麦類、いも類、蔬菜、たばこなどの被害は実に五十二億二千万円に上り、農地、農業用施設の被害は二億円に及ぶ状況でございます。
いも類、大豆、菜種等については、農産物価格安定法によって価格安定がなされております。繭あるいは生糸は繭糸価格安定法によって価格安定がなされております。また、今度新たに畜産物につきましては、畜産物価格安定法という法律を新しく制定をして価格安定をやろうといたしておりますけれども、これらの一貫した主要な農産物における価格安定方式というものを、一体現状においてこれを変更する意思はないのか。
お手元に一表にまとめました「いも類の年次別生産事情」という表がございますが、これによりましてごらんをいただきますと、カンショにつきましては、去る九月二十一日に統計調査部が九月一日現在の調査によりまして公表いたしました作柄概況が目下のところわれわれがとり得る最も新しいデーターになっておるわけでありますが、これはまだ収穫予想高そのものではございません。一応作柄の概況として出ておるものでございます。
農林省農地局長 伊東 正義君 農林省振興局農 産課長 江川 了君 食糧庁業務第二 部長 村田 豊三君 水産庁次長 高橋 泰彦君 運輸省自動車局 長 国友 弘康君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査の件 (農林水産関係物資と通運事業運賃 料金に関する件) (いも類
よつて、政府は、種馬鈴薯が農業生産上において占める重要性と特殊性にかんがみ、従来の通り特別割引制度を継続実施し、もって、いも類価格の安定と再生産の確保にいかんなきを期すべきである。 この提案の趣旨に対しましては先ほどの質疑に尽きておるわけでありますが、今回の国鉄運賃の改訂に伴いまして、特に農林水産物資の価格面に占める運賃のコストの増加というものは決して軽視することができないのであります。